司書の女性と利用客の男性描く幻のWeb小説をコミカライズ「雨の日と月曜日」開幕

「雨の日と月曜日」ビジュアル

きみね原作によるコマkomaの新連載「雨の日と月曜日」が、本日8月14日にLINEマンガでスタートした。

約10年前にある小説サイトで発表され、未完のまま掲載終了したWeb小説を、同作のファンであり、SNSで「軍人婿さんと大根嫁さん」などの作品を発表しているコマkomaがコミカライズした「雨の日と月曜日」。図書館で司書として働く23歳の女性・福原珠恵と、雨の日だけ図書館に訪れる26歳の男性・森川風太を軸に物語は展開される。第1話では珠恵が縁談の相手である門倉に、森川との関係を疑われ、処女かどうかを確認すると言われて辱めを受けてしまう。その後、雨の中で傘も差さずに街を彷徨っていた珠恵は、通りがかった森川に声をかけられるのだった。連載は今後、毎週日曜日に更新される。

(c)Koma・Kimine/LINE Digital Frontier